統合型校務支援システムのカスタマイズには追加費用がかかる？

パッケージシステムの課題

2023年にシステックITソリューション株式会社による「校務システムの導入に関する調査」が行われました。その結果から、「使いこなすのが難しい」「使いたい機能が揃っていない」「欲しい機能を追加してもらえない」といった課題が浮き彫りになったのです。その原因は、パッケージシステムにあると考えられます。

パッケージシステムとは、標準的な機能を備えた既製品のことです。価格が安いのがメリットですが、学校独自の校務に対応できないデメリットがあります。

学校独自の校務に合わないシステムを使いこなすのは難しく、欲しい機能をカスタマイズするには追加費用が必要となる場合が少なくありません。そのため、見積もりよりも価格が上がる場合がほとんどで、安いパッケージを選んだはずが、最終的に高額な費用に膨れ上がるケースもあります。

パッケージシステムを導入する際には、以下の点について事前に検討することが重要です。

• 自校に必要な機能が揃っているか
• 不要な機能が入っていないか
• 追加費用はいくらかかるか

校務支援システム「Major School System」の特徴

システックITソリューション株式会社が提供する「Major School System（MSS）」は、それぞれの学校に合わせた仕様を実現できる校務支援システムです。

・カスタマイズ型パッケージ

それぞれの学校のご要望に合わせて、追加費用不要でフルカスタマイズが可能です。「欲しい機能がない」「不要な機能が入っていて無駄なコストがかかる」など、パッケージシステムの問題を回避できます。導入後に新しいニーズが見つかった場合でも、システム導入初年度の仕様追加や変更は無償です。

・シンプルな機能で操作が簡単

忙しい校務の中で、新しいシステムの使い方を勉強するのは負担が大きいでしょう。「Major School System」はシンプルな機能とデザインであり、ほとんどマニュアル不要でご利用が可能です。分割納品で運用開始まで3回にわたる訪問研修もありますので、パソコンが苦手な方も使い方を確認しながら、少しずつシステムに慣れていただけます。

・トラブル発生時の対応が早い

毎日の業務に追われる先生方にとって、トラブルでシステムが長時間使えない事態となるのは、大問題です。万が一トラブルが発生したときには、基本的に即日対応いたします。

校務支援システムの導入や乗換をご検討中でしたら、ぜひご相談ください。